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執筆者の写真Ayako Narisawa

【掲載】毎日が発見3月号

今月号の毎日が発見にて、


神奈川歯科大学大学院特任教授の川嶋朗先生お勧めの白湯習慣アレンジレシピと

日野原記念クリニック所長 久代登志男先生 「血圧をラクに下げる8つのプチ習慣」特集の減塩レシピを担当させていただきました。





日本人にとって大きな生活習慣病リスク要因である高血圧。血圧の値が収縮期血圧/拡張期血圧のどちらか一方、 あるいは両方が 140/90mmHg 以上になる病気を高血圧といいますが、そのままにしておく と脳卒中や心臓病、腎臓病など重大な病気になることがあります。



厚生労働省「日本人の食事摂取基準」によると1日当たりの塩分摂取量の目標値(成人)は男性7.5g女性6.5g未満、日本高血圧学会の高血圧の方の目安は6g/日。


高血圧対策に欠かせない減塩ですが、塩分を摂りすぎている人にとって厳しい減塩は継続しにくいとのことで、続けられない方でも実践しやすい取り組み方を久原先生が教えてくださっています。


私は、実践しやすい減塩レシピを考案しました。まずは一品から取り入れてみていただき、1食に数品組み合わせると、「日本人食事摂取基準」目標値にすることも可能です。



高血圧に なる前から食塩制限を行うことは、高血圧の発症予防につながります。 とくに高血圧の家族歴の強い人では、血圧上昇前からの減塩が推奨され ていますし、高血圧になる要因の少ない人でも減塩は有効です。 また、小さいときから食塩の摂取量を少なくしておけば、加齢による 血圧上昇を抑え、 高血圧になる危険性を極めて低くすることができます。(日本高血圧学会HPより抜粋)



ぜひ、参考にして日本人にとって最大の生活習慣病リスク要因である高血圧を予防して健康生活にお役立ていただければ嬉しいです。


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